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ゆとり世代エンジニアの特徴を理解して上手に付き合おう!

ライター: 葛山 宏樹

2016年07月22日

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ゆとり世代と聞くと消極的だったり、仕事もやる気が無く、すぐに諦めてしまうなど、あまり良いイメージを持っていない非ゆとり世代の方も多いのではないでしょうか。今回、そんな非ゆとり世代の方向けにゆとり世代エンジニアの特徴や上手な付き合い方について解説していきます。


ゆとり世代エンジニアの特徴

会社などで「これだからゆとりは」というような話を耳にしたことはありますよね。

まずはゆとり世代エンジニアの特徴をあげたいと思います。


自身のスキルを磨くことを第一に考えている


ゆとり世代エンジニアはどんなことをしたいかよりも、どんなスキルが身に付くかを常に考えています。

その理由として、ゆとり世代はとにかく将来に不安を抱いています。

その中でもエンジニアは知識を積み上げて成長していく側面が強い職業なので、よりその色が強く出ているのだと思います。

「こんな凄いことをした」よりも「どこにいってもやれる」の方がゆとり世代エンジニアにとっては価値があるのです。


仕事以外でのコミュニケーションを取りたがらない


一般的にゆとり世代は飲み会や会社の行事にはあまり行きたがらないと言われています。

さらにゆとり世代エンジニアは「俺エンジニアだし、、、コミュニケーションとるのは営業の仕事でしょ」という考えも持っているので、会社の飲み会や行事を時間の無駄だと考えている人が多いです。

「大事だってことが将来わかるんだよ?」なども通用しません。1日単位で自分の身にならないことに対して極端にモチベーションが低いのがゆとり世代エンジニアの特徴です。

また、業務中の電話対応なども嫌う傾向があります。


効率の悪いミーティングを嫌う


ミーティング中に雑談が始まったり話が逸れて行くことを嫌います。

ゆとり世代エンジニアは冷静なので常に効率の良さを考えていますが、出しゃばりたくはないのでそんなミーティングの時はノリも止めもせず、ただ時間が経つのを待っています。

それがもしPC持ち込みのミーティングだった場合、コーディングをしているでしょう。


結果が見えやすいことに興味を持つ


上記でもそうですが、ゆとり世代エンジニアはスキルも結果も積み上げていくことが好きです。

ある程度どうすれば結果が出せるのかが見えている状態で仕事をするとパフォーマンスが上がりますが、結果が見えていないことの場合は躊躇してしまい、中々行動に移せなくなってしまいます。


ゆとり世代エンジニアと上手に接するには?

ゆとり世代エンジニアは優秀な人が多いです。

特に若い頃から生活の一部としてインターネットと触れているため、技術とサービスを結びつけて考えることが得意です。

そんな彼らの能力を最大限に発揮させるためには「安心感」を与えることです。

次の二つの「安心感」を与えることでゆとり世代エンジニアは高いパフォーマンスを発揮することでしょう。


自分の能力や仕事に価値があるという「安心感」

ゆとり世代エンジニアは将来に対して不安を抱いているので、自分の仕事が何かのためになっているのかや自分の能力が他でも通用するのか等をいつも考えています。

なのでゆとり世代エンジニアに指示を出すときは、その仕事は何のためにやって、どんな価値があり、それによりどんなスキルが得られるのかを明確に示しすことが大事です。

明確に記すことで他のことを考えず、安心して能力を出し切ることができます。

失敗しても大丈夫という「安心感」

ゆとり世代エンジニアは自分が失敗すると「チームにすごく迷惑をかける」、「ものすごく上司に怒られる」という状況では萎縮してしまいます。

その辺りを意識させないように気をつけて、仕事を任せると安心して能力を出し切ることができます。