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20代でフリーランスになってジャンジャン稼ぐ方法

ライター: 葛山 宏樹

2016年07月26日

Kane

フリーランスのエンジニアって多いですよね!

上の世代では20代でフリーランスになるのは早いと思う人が多いかと思いますが、ゆとり世代のエンジニアにとってはもう20代でフリーランスになることが現実的なのではないでしょうか?

今回は20代のうちにフリーランスになってよりたくさんお金を稼ぐ方法をWeb系エンジニアに絞ってご紹介致します。


フリーランスとして稼ぐためにはスキルと信用が必要


フリーランスとしてお金を稼ぐためには大きなくくりで「技術スキル」と企業や人からの「信用」が大事です。

ですが、「技術スキル」と言っても全てを覚えることはできないですし、20代でとなると要点を押さえていないと覚えきれません。

また、「信用」を得ると言っても誰からどのように得るかが重要になってきます。

なのでまずは企業側の需要を理解しておくことが大切なのです。


■ Web系エンジニアは売り手市場 ■

昔から「慢性的なエンジニア不足」と言われていて、大概の企業がエンジニアの力を借りたがっています。

『どの言語が特に売り手市場なのか』という質問をいただきますが、どの言語も需要がありますので言語はあまりこだわらなくて良いでしょう!

言語というよりも『AWSのサービスが使えるか』だったり『Git使ってチームでの開発ができるか』だったり、一般的な開発を経験していることが重要なようです。


■ 需要は大きく分けて3段階 ■

フリーのエンジニアに対しての需要は大きく分けて3段階あります。

下記で説明する3段階目に近づくことができればたくさん稼ぐことができます。


1段階 : システムを作るための人手

こちらはわかりやすいですね!

プロジェクトが発足すると、どの工程にどれくらい工数がかかるかを見積り、◯◯の技術ができるエンジニアが何人必要だという判断になります。

ただ、この時大概自社だけで集められることはなく、フリーランスのエンジニアにも要請がかかります。

ここでは下記のような人が求められます

  • 教えなくてもPHPやrubyやjava等の言語で自力でコーディングを進めることができる
  • GitやJenkins等の開発に必要なツールを構築は出来なくてもいいから一通り使用できる
  • ミドルウェアのインストールや設定など、詳しくなくてもいいから話が通じるレベル
  • 指示に誤りがあってもそこを正して進めることができる
  • 予定外のことが起こった時にいち早く知らせて判断材料をくれる
  • 要するに難しい事は出来なくてもいいから、指示者が気にかけなくても指示されたプログラムが出来上がってるというのが理想形です。


    「手がかかるけど早い人」よりも、「手がかからない遅い人」の方が評価される一面もあります。

    このレベルになれれば50~70万円は稼げるでしょう!


    2段階 : システムを丸ごと任せられる人

    企業はエンジニアの人手不足に加えてマネージャーの人数不足、力不足の問題も抱えています。

    なので、システムの一部でも良いからマネジメントしなくてもうまく回るという状態を求めています。

    ここでは1段階目に加えて下記のような人が求められます

  • 障害が起きても勝手に解決してうまいこと回るようにしておいてくれる
  • リスケしてもなるべく他に影響がないように最終の帳尻を合わせてくれる
  • 上記のことを自分にもそうだし、上司やクライアントに適切に説明してくれる
  • 「こういうビジネスがしたい」と話せば今のシステムでそれを実現するにはどうすれば良いか、どれくらい工数がかかるかを教えてくれる

  • このレベルになれれば70~90万円は稼げるでしょう!


    3段階 : チームやプロジェクトのシステム力を強化して事業をスケールさせてくれる人

    ベンチャー企業や新規事業部などはシステムが後手後手になっている場合が多いです。

    今、人力でやっているプロジェクトを効率化したり、新規のWebサービスを作ることで売りができて事業拡大に貢献する等、そういった環境では人月の何倍もの規模のバリューをエンジニアが出すことができます。

    ここで気をつけなければいけないのが、システム以外の部分がしっかり事業として成立していることです。

    システム以外の部分が脆いと、どんなにシステムを強くしても事業が伸びないので当然エンジニアに降ってくる金額も少なくなってしまいます。

    そこをしっかり見極めることができれば、最初は大した金額じゃないにしても、結果を出してからかなりのリターンを得ることができます。

    そこまで考慮するとこの需要は意外と数が少なく、信頼されている人からの紹介でないとまず話が来ません。

    ここでは1、2段階に加えて下記のような人が求められます

  • その事業について詳しかったり、競合サービスを熟知している
  • ビジネス戦略を理解した上で戦略にあったシステムの提案、構築ができる

  • このレベルになれれば90万円以上は稼げるでしょう!



    ■ 信用を得るためには ■

    とにかく相手のビジネスが成功するように真剣に考え実行し、求められた結果を出して行くことです。

    そして大きな成果を出して高い金額を求めるようにしましょう!自分を安売りしてはいけません。

    あと、ちょっとせこい話ですが、相手も人間なので頑張ってくれていると嬉しくなるものなのです。

    Web業界は狭い業界なので、このようにしてビジネスで関わった人から信用されていれば、自然と紹介で仕事が来るようになります。


    20代のうちにフリーランスとして稼ぐための独立するタイミング


    結論は上記で説明した3段階の内のどれかに当てはまっていれば、あとは自分がやりたいタイミングでやれば良いと思います。

    だって、仕事は腐る程ありますから。笑

    3段階の仕事が舞い込んでくるようでしたら何も心配することはありませんが、20代のうちにと考えると実際は1か2段階の状態で独立する方が多いと思います。

    その場合はちゃんと3段階を目指すプランを立てておくことが大切です。

    フリーランスはよほどのラッキーがない限りは誰かがスキルアップの面倒を見てくれることはないので、1の段階で独立しても必ず2、3段階になる算段は立てておかないといけません。

    しっかり計画を立てていれば独立してからでもスキルアップしていくことができ、2や3段階の立ち位置になっていくことが可能なのです。


    具体的に独立してすぐに何をすれば良いのか


    まず3段階の人は向こうから仕事がやってくるので心配ないですね。

    1、2段階の方もSNSや勉強会で独立する旨を公表すると仕事が舞い込んでくるのですが、立場的にも交渉力的にも先方が上手なことが多いので交渉が得意でない人にはあまりお勧めしません。

    代わりにSESをやっている会社に登録しましょう!

    登録するのはだいたい1~3社で大丈夫です。(それ以上登録すると営業の連絡がしんどくなります)

    SES会社のビジネスモデルはマージンを抜いて儲けるようになっていますが、あまりマージン額は削ろうと思わなくていいです。

    優秀な方ほどクライアントから高い単価で取ってこれるものなので、マージン額よりもあくまで自分に入ってくる額を気にしてください。

    そして色々ぶっちゃけて、自分を過大評価も過小評価もせず、金額も含めた条件を話せば、あとはよしなに営業の方が動いてくれます。(先ほどの金額を参考にしてください)

    これでフリーランスとしての第一歩は十分でしょう!

    あとは自分のスキルを磨いていくことと信用を積み重ねていくことでじゃんじゃん稼げるようになっていきます。


    まとめ

    今はエンジニアにとって独立の敷居はかなり下がっていて非常にオススメなのですが、フリーになるとキャリアアップの方法も自分で考えていかなければいけなくなります。

    なので、仕事をしつつどういう風にキャリアアップをしていくかを真剣に考えることやキャリアについて相談できる相手を早めに見つけることがじゃんじゃん稼ぐために一番重要となります。