ソシャゲのゲーム運用ってなにするの?
ライター: ナツミ
2016年10月15日

初めまして!ナツミです!
私は社会人1年目で、入社してからすぐにソーシャルゲームの運営を行う部署に配属され、
After Fire Reというプラットフォームでのゲーム運営を行っています。
"ソシャゲ"という言葉すら知らなかった私は、現在進行形で日々勉強の毎日です。
今日は、簡単にソシャゲの運用はどんな事をするのかを皆さんと共有したいと思います!
運営と言っても会社によって考え方や方法は様々だと思いますが、
私が主に行っている事は、大きく分けて三つあります。
1.マシンや、パーツメーカーの製品許諾関係
2.イベント企画、設定
3.ユーザーサポート
です!
この中でも今日は私が一番大変だと思う「1」について詳しくお話ししたいと思います!
1.マシンや、パーツメーカーの製品許諾関係
After Fire Reは、イラスト化したパーツやマシンのカードを集めてバトルするゲームです。
そこで必要になってくるのが、マシン、パーツメーカーの許諾申請です!
マシンメーカーだと7社、パーツメーカーだと現時点では大体35社程許諾を頂いていて、
マシンやパーツで使いたいものがあったら都度資料を作成し、連絡をいれます。
そしてイラスト化許可が降りたら、次に行うのは、デザイン会社にマシンのイラスト化を発注します。
パーツメーカーのマシンはステッカーなどが細かくあるため、一つ一つ細部まで指示出しをし、
納品後に相違がないか確認。
ステッカーが足りなかったり、色味が違ったりしたら修正指示を出したりを繰り返します。
そして、完成したものは、各マシン、パーツメーカーに監修していただき、相違がなければ許諾がいただけます。
次は弊社の美人デザイナーに相談しながら背景を決めて描いてもらい、ここまできてやっと、ゲームへ登場します!
もちろん、どんどんマシンやパーツを使うと枯渇していくので、どんどん依頼しなくてはいけませんし、管理もしなくてはいけません...
その為新しいマシンやパーツを見つけては、メモして選定して依頼して...とほぼ毎日行っています。
それと同時に新規のパーツメーカーの契約も進めます!
契約を取るためにメールしたり電話したりと、少し営業的なこともおこなっています。
月に1-3本、新規パーツメーカーの契約を取れたら上出来です!
ゲーム運用ってあまり人との関わりはないと思っていましたが、むしろ人とのかかわりしかなく、人と人とのつながりでゲームができているんだなと日々実感するとともに、やりがいを感じています。
以上が、マシンやパーツメーカー許諾業務の流れです。
この作業が業務の4割を占めてます。
2.イベント企画、設定
次に大変なのは、イベント企画、設定です。
AFTER FIRE Reでは、ゲーム内で常にイベントを行っています。
どのイベントをどの日にどれだけの期間行うかを決めて、そしてイベントの目玉になるマシンを選定します。
決まった企画は、イベントの設定を行い、設定したイベントに不具合がないか何度もデバックします。
この作業も許諾と同じように全体の4割を占めます!
3.ユーザーサポート
3つ目として、ユーザーサポートがあります。
これは、お客様からメールや電話で頂いたご意見を検証したりして、頂いたご意見などは、運営チーム内で共有してゲームに反映させたり、次回の運営の課題にしています!
ユーザーサポートはユーザーと直接かかわる大切な部分なので、迅速かつ丁寧に行うように心がけています。
そして、この業務が残り2割を占めています!
私の携わっているソシャゲの運営業務は大体こんな感じです!
さいごに!
そんな私が手掛けている最新作!「ゼロヨンシフト3rd」が10月21日にGREE、MOBAGEにてリリースされます!
GREEでは事前登録を行っておりますので、ぜひ登録してください♪
http://games.gree.net/?action=preopen_app_top&app_id=73037
今なら事前登録限定で、あのMAZDA RX-8をプレゼント!
私が運営しているソシャゲを皆さんもやってみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!