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ザッパラスで活躍する2人のエンジニアに聞いた!理想のチームと有意義な学生時代の過ごし方

ライター: 加藤 漱悟

2016年11月10日

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どーも、こんにちは、かとしゅーです。


今回は、渋谷にある占いデジタルコンテンツ市場におけるシェアナンバーワンで、30代女性向けニュースサイト「ウートピ」や大人女子のためのスマホノベルシリーズ

「six doubts」、キッズ&ベビー用品のセレクトショップ「cuna select」など、積極的に新規事業を展開している「株式会社ザッパラス」(以下:ザッパラス)で活躍するエンジニアのお二人に、インタビューさせていただきました!!!

プロフィール

斎藤祐太さん
Android端末・携帯電話基地局など組み込み開発を経て、2013年にアプリエンジニアとしてザッパラスに入社。
メディアサイト、SNS、ECサイトの運用開発からアプリ開発まで、言語問わず1年で20サービスに携わる。
現在はメディアサイトを中心に、開発だけではなく様々なポジションでサービスに関わっている。

柴山 嶺さん
高専卒業後、GPSを利用したモバイルサイトを立ち上げて法人化。
その後、グリーなどでソーシャルゲームや新規事業の開発を経て、2015年にザッパラスに入社。
現在はアプリ開発のバックエンドからインフラを担当しつつ、全社的な技術基盤の強化を推進中。

目次: 

ザッパラスってどんな会社?

ザッパラスの雰囲気とお二人が仕事をされる上で意識されていることを教えてください。

現場間での仕事がとてもしやすい会社です。
エンジニアも企画に対して意見を出すことができ、意欲のある人を応援する風土がありますね。
僕は、技術の知識だけではなく、様々なサービスに対する知見や戦略的な思考を持つように意識しています。
今まで作業領域が広く、開発以外の部分を見ていることも多かったので、感覚の網を常に広げておこうとしてきました。

僕は、今はチーム作りにフォーカスしていきたいなと考えています。
基本的にフレキシブルで多様性を良しとする社風なので、手を上げればなんでもできる会社です!
例えば、働き方においてもコアタイムがないんです。
それぞれが責任を持って仕事を進められているため機能しているのですが、だからこそ全員が自立していなければなりません。
それを実現するために、メンバー全員がモチベーション高くいられるチームを目指しています。

意見を言い合えるチーム作り

なるほど。理想のチームについて、もう少し教えてください。

チームメンバー全員が意見を言い合えて、お互いに色々な視点を持てることが理想的ですね。
自分が気付かなかった視点を、他のメンバーが気づかせてくれることは多々ありますし、お互いに尊敬し合える関係を作っていきたいです!

逆に、目標もないままに「指示がくるからやっている」というメンバーがいるチームは良くないですよね。
会社が思っている目標、サービスの目標、チームが思っている目標って全然レイヤーが違う内容ではあっても、全部繋がっているはず!
「なんでこれをやるのか?」「自分が動くことで、どうチームやサービスに貢献できるのか?」を一人ひとりが意識できていることが重要なんです。

積極的に失敗しよう!

お互いが意見を言い合えるチームにするために、どんなことを心がけていますか?

意見を言い合うためには、率先して誰かが言う必要があると思うので、まずは自分も発言をしています。
言い出しにくい雰囲気を壊しちゃいますね!

その上で、思ったことを言えていない人には積極的に聞いていきます。

そもそもチームのルールとして「人は失敗して当たり前」という考え方を置いています。
誰だって間違ったことを言うときはあるし、リーダーが必ず正しいってこともありません。
発言しない理由は、「恥ずかしい」とか「自分が間違ってたらどうしよう」と思ってしまって、発言を恐れてしまうことだと思います。
今のチームでは、そこをルールとして「考えなくていい」という理解がメンバーに根付いてから、コミュニケーションがより円滑になりました。
チームの中に、失敗を許容する環境を作ることが大切です。

それでも、「こんなことで失敗したって思われるかも!」って言えないメンバーがいた場合はどうしますか?

リーダーが積極的に失敗するのは良い方法かも?w

それか、あえて仲いいやつに失敗させてみる!みたいな。w

失敗したっていいんですよね。

それを共有することで、ただ失敗したのではなくて、次の挑戦への学びとして捉えていくことが大事です。

「なんで」を日々意識することが大切!

僕は今インターン中なのですが、これからエンジニアを目指す学生は何をしておいた方がいいですか?

チームビルディングの話に近いんですけど「なんでやっているのか」は日々意識しておくと良いですね。
バイトでも、「なんでお客さんはこれを注文したんだろう?」っていうのを考えられるかどうかって、エンジニアに関わらず、ものづくりをするために必要なことです。
実際のスキルが足りなくても、日々「なんで」を意識することで活躍できる人材に成長できると思います。

そうそう!未経験者に対して、テクニカルなことをいきなり期待しているわけではありません。
どちらかというと成長を期待しているので、スキルはあっても固定観念でガチガチな人よりも、柔軟性や素直な心を持ってる方がいいですね。

周りと違う経験をしている方がいいって話を聞くんですが、例えば「海外行きました!」とかって評価につながりますか?

それも「なんで」っていう理由がしっかりしているかが重要ですね。

「なんで」が言えれば、勉強でも遊びで行ったとしてもいいですよ。
「好きだから」以外の部分から、その人ならではのオリジナルな経験と個性がしっかりと確立しているとよいと思います。

逆に、自分の中で筋道を通してロジック組めれば、理由は後付けでもいいんです。
例えば、私は学生起業してるんですけど、当時は「なんで」って考えてませんでした。
結果的に起業してよかったと思っているので、後付けでも自分の中でどう落としこむかが大切ですね。
「ただやった」にならなければいいと思います。

さっきの失敗の話も、何も考えずに失敗してるなら、もうちょっと考えようよ!ってなりますよね。
「なんで失敗したのだろう?」を後からでも突き詰めて考えることが大切です。


新しい考え方を身につけるために

学生時代って「与えられる側」にいるじゃないですか、すぐに「なぜ?」っていう考え方にしようと言われても難しいと思うんですよ。
常に「なんでやっているのか」を意識するための最初の一歩って、どんなことをやっておいた方がいいんですか?

普段生活していて、「なんで」を意識しないことって、実はないと思います。
例えば、自分の好きな音楽アーティストを調べていったら、ボーカルの人は幼い頃から音楽をしていて、さらに他にもすごい趣味があった!みたいな。
一つ深堀りすると「お?」って発見があって、なんでなんでってウィキペディアをずっと読み続けたりとか、まとめサイトを回遊してたりという経験は、みなさん少なからずあるんじゃないかな。
だから、好きなことから調べていく!調べていくうちに「なんで」が出てきます。

確かに、技術面でもそういうケースは多いよね。
調べて、関連記事に興味をひかれる内容が出てきて、そこから「なんで」が増えて深堀りして…ってなりますからね。

普段から感じた疑問を見逃さずに、「なんで」を調べるようにしたいと思います!


有意義な時間の過ごし方のすすめ

学生って勉強以外は漠然と時間があって、どう使っていいかわからないんですよね。
お二人が考える「これだけはしよう!」という、時間の活用法はありますか?

もちろん正解はありませんが、まずはインターンに没頭するっていうのは、1つおすすめです。
社会人になってから学生に戻りたいっていう人は結構多いのですが、それは「あの時経験して学んでおけばよかった」って思うからなんです。
学生生活の中だけでは気づけなくて、一回社会人を経験したからこそ感じるんですよね。
だからこそ、今、インターンとして社会人経験をできるっていうのは貴重な経験になります。
それまで知らなかったことに対して興味や視野が広がったり、それを学生のうちに学問としても勉強したいって思うこともあるかもしれません。

学生のうちだったら、インターンをしておいた方がいいってことですかね?

インターンをするといっても、ただ与えられた作業をこなすだけではなく、思考することで力になります。
僕が新卒で入った会社は、結構昔ながらの「とりあえずこれやって!」という感じの企業だったんです。
でもそれだけじゃ、ずっと作業者のまま...。
気づけるか気づけないかが成長につながるので、インターンはきっかけとして、やりたいことに夢中になってみてください。

今、自分に何が必要なのかが凄く分かった気がします!ありがとうございました。


おわりに

今回は11月18日(金)のゆとり世代エンジニア交流会にイベントスペースをお貸しいただけるザッパラスさんにお邪魔しました。
11月18日(金)に開催される「ゆとり世代エンジニア交流会」の様子も、記事にしていく予定なのでそちらもお楽しみに!
最後まで読んでいただきありがとうございました!