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リブセンス片岡さんに訊く、「文化の違い」を受け入れた柔軟性のある環境作り!

ライター: あやたか

2017年02月22日

Livesense1

こんにちは!あやたかです(^^)

今回は求人情報サイトなどの運営を行っている「株式会社リブセンス」さん(※以下リブセンス)の

エンジニアである片岡さんにインタビューをしてきました!


【株式会社リブセンス】

『ジョブセンス』『ジョブセンスリンク』などの求人メディアをはじめ、「転職会議」などのクチコミメディアや不動産情報メディアなど様々なインターネットメディアを運営している会社です。


*ご紹介*

 Name:片岡 航平さん

 Age:24歳

 Job:エンジニア

 主にPHPやRubyで開発を行う。

配属から半年で「チャットシステムを企画から実装まで全て一人で作り切る」というミッションに挑戦!当時は日本語の情報がほとんどなかったモダンなJavaScriptフレームワークをいち早くプロダクトに導入したとのこと。


*目次*


メンターさんの思い出

本日はよろしくお願いします!
はい、よろしくお願いします!
現在大活躍されている片岡さんですが、入社当時はどんな感じだったんですか?
入社して半年くらいはメンターが付いてくれたのですが、その後は一人で取り組む仕事が多かったですね。
メンターの存在って本当に心強いですよね?。
そうですね。本当に色々と教えていただきました!
厳しく優しく、という感じでしょうか。ケンカしたりしたことは無いんですか?
誤解を恐れずに言うんですが、基本的に師匠ってむかつくものだと思っています。
父親ってむかつくし、でも、尊敬してる!って感じじゃないですか。そういう感覚に近いです。
時々は、俺の方が正しいんじゃないかとか思っちゃうこともありますけど、やっぱり尊敬できるなという。
仕事をしていると上席の人と意見が合わないこともありますが、そういうものだと考えているので、それでケンカになったりはしないですね。
「基本的に師匠はむかつく」!なるほど、確かに年齢や経験も考え方も違うし、お互いに差を感じるのは当然ですもんね。
その上で尊敬できる、って関係、なんだか良いですね。 そのメンターさんからの一番の教えってなんですか?
僕の場合、メンターを担当してくれた人がサーバーのメンテナンスや構築をされていた方なんです。
僕も含め、学生の時って、本番サーバーを本番データベースにアップして書き換えをしないといけない時なんかに結構適当に…Gitからプルしてきて、そのままリスタートすれば立ち上がる、みたいな感じでやっちゃってたこともあるかと思うんですけど…。
よく分かります…。
ですよね(笑)。
僕のメンターの人は社会人10年のベテランなので
大規模サーバーが落ちたら、世の中や会社にどれくらいの影響が出るのかと常に考えていて、必ず自分が最後のゴールキーパーになって絶対に守らないといけない、という考えを持っていました。 その考え方の影響は大きいです。
色々な経験をされてきたメンターさんだからこその教えですね。
技術以外にもその人の経験から出来上がった考え方を教えてもらえるのって、よいなあ。

エンジニアVS他業種

入社当時、仕事で困ったことがあったら教えていただきたいです!
そうですね。
例えば、エンジニア以外の人と仕事をしたときに「こういう機能が欲しい」とか、「こういう不具合がある」って伝えれば、次の日には出来上がってくるだろうという感覚の方がいらっしゃいました。 最初の頃は、そういう時にどう対応すれば良いか分からなくて困りました。
それは困る…。それで、どうしたんですか?
作業を依頼される人の中には、「エンジニアに依頼している内容」と、「実際に実現されて欲しいこと」がマッチしていないことがあるんですね。
 なので「これやっといて」と言われたら、きちんと真意を確認します。
ふむふむ、例えば…?
「文字を大きくしてほしい」という依頼は、本当は「視認性を強くして、ページを見たときに一発でその文字が目に入るようにしたい」ということですよね、と相手の希望を引き出す感じです。
 すると、文字を大きくするのではなく、例えば文字を赤くするという選択肢も生まれる。
依頼された言葉をそのまま鵜呑みにするんじゃなくて、本当にこの人が欲しいものは何なのか?をちゃんと深堀りして、かつ、それをやるにはどれくらい時間がかかると説明した上で、他の優先度と比べて、どう進めましょうかと一緒に考える、ということが必要だと思います。
言われた通りに作業するのではなく、問題を一緒に考えるのですね。言うのは簡単だけど、かなり大変そう…!
そうですね。
でも、弊社は技術の会社ではなくて、やっぱり事業会社なんです。なので、エンジニア的な考え方の中から良いものを浸透させていく、ということも求められていると思っています。
違う文化の良いところを取り込み合っていくのですね。
片岡さんは、他のエンジニアと組んで仕事をすることもあるのですか?

入社してすぐの頃に作っていたAPIは、メンターさんとシニアエンジニアさんと3人でやっていました。

弊社には、職種にとらわれて仕事をする必要はないという考えがあります。

ですので、セールスの人がエンジニアになったり、人材紹介の人がエンジニアになったりと自由に職種を変更しています。
今は、エンジニアに職種をチェンジする方にRailsなどを教えながら一緒に開発をしています。

素敵な環境ですね!他の職種からエンジニアになった方に教える時には、どういったことに気を付けていますか?
そうですね。
業界ごとの言葉や固有名詞の違いに困ることがあるので、その差をお互いに埋めていけるようにすることでしょうか。
 例えば、人材紹介業界には「読み」という言葉があります。
これは「その月に自分がどれくらいの売り上げを達成するかの予想」という意味なんですが、我々エンジニアからすると聞き馴染みがない言葉なので、しっかり確認します。
「読み」…私も初めて聞きました。逆にエンジニア業界では当たり前に使われている言葉が、営業の方にはパッと分からない、ということもありそうですね。
そうなんです!
でも、逆に業界が違うから良いということもあります。やっぱり人材紹介を専門にやっている人は、 人材紹介サービスに必要な機能とか使いやすい画面というのをしっかりイメージできてるんですよね。
ただ技術を欲しているのです。
なので、その人が今欲しい技術を少しずつ教えてすぐ活かしてもらって、心に余裕があるときに他の技術も教えるようにしてます。
必要な技術を学んで即実践!なのですね。

内側から綺麗に…インナービューティープロジェクト

今ジョブセンスリンクという転職サイトの仕事をしているんですけど、 これが7年ほどやっているシステムで、現場の技術が古いんです。
ただ事業会社なので、まず「数字を出す」とか「スピードを重視する」という文化が強いので.......それを改修したいです。
仕事で求められているものも作りつつ、「エンジニアがスピーディーに開発できる」改修に、どれくらいのコストをかけられるのか。
その時間配分とかを考えるのが難しいなと感じますね。
改修よりも、新機能の追加に力を入れなければならない時もありそうですよね。
そうですね…。で、僕が元々いたプロジェクトが「インナービューティープロジェクト」という名前なんです。 女性がデトックスして肌の内側からきれいにするのと同じく、システムも内側からきれいにする」という意味で名付けられたものです。
新機能開発も、このインナービューティーもどちらも好きなんですけども、どちらも難しいですね。
メリハリをつけて、バランスよく進めていきたいです。

片岡さんの息抜き方法

ちょっと話題を変えて、片岡さんの息抜き方法、メリハリの付け方!を教えてください。
弊社オフィスの横にセブンイレブンがありまして、セブンのコーヒーってめっちゃ美味しいじゃないですか! なので、3時くらいに他のエンジニアに「コーヒー飲みに行きませんか?」って声をかけて、コーヒーを飲みながらちょっと話したりします。
たばこを吸う方と、喫煙所でコーヒーを飲みながら話すこともありますね。
おおー、コーヒーブレイク。なんとなく、エンジニアってコーヒー好きな人多いですよね。
あ!これプラクティスなんですけど、気難しいエンジニアって
ヘッドホンして仕事してたりして話しかけにくいじゃないですか。
でも、そんな人も気を抜いたときはコーヒーを持ってうろうろし始める場合が多いんです。
なので、エンジニアさんがコーヒーを持ってきょろきょろしてたら話しかけるチャンスだと思いますよ。
そうだったのですね!?良い情報が聞けました...!

今後のキャリアについて

今後のキャリアについてお聞きしたいです。10年後は何をしていたいですか?
最新の技術をはじめ要件に合った技術を適切に選んで現場に適用する、というのが好きなので、 そういった技術選定をする、テクニカルリードとかリードエンジニアと呼ばれるものになれたら良いなと思います。
例えば、自分がテクニカルリードをする5人~10人のグループができたら楽しいのかなと。
3年後ぐらいだったらどうでしょう。
今、フロントエンドやLL言語って呼ばれるRubyとかPHPという動的言語はだんだんと出来るようになってきたので、 そのコードを書く以外の領域を広げていきたいなと思います。
例えばデータベースのチューニングだったりとか、 適切なサーバーのスペックの見積だったりとかですね。
リブセンスさんだからこその幅のあるキャリアプランですね!本日は貴重なお話ありがとうございました!

イベント会場&日程

今回は4月12日(水)のゆとり世代エンジニア交流会にて、イベントスペースをお貸しいただけるリブセンスさんにお邪魔してきました。
4月12日(水)に開催される「ゆとり世代エンジニア交流会」の様子も記事にしていく予定なのでそちらもお楽しみに!
最後まで読んでいただきありがとうございます(o^―^o)